▷エアストーンはどんな効果がある?
▷おすすめのエアストーンは?
エアストーンの効果
エアストーンは、エアーポンプと接続することで水中に空気(酸素)を送り込むアイテムです。
エアストーンは、エアーポンプとエアーチューブの組み合わせで使いますので、単体では使用できませんので注意してください。
【エアチューブ】
【エアーポンプ】
レッドビーシュリンプの飼育にエアストーンは必要か?
そもそもレッドビーシュリンプの飼育にエアストーンは必要なのか?という疑問もあろうかと思いますが、エアストーンがなくてもフィルターなどで酸素吸入も可能ですので、なくても飼育は可能です。
★枚方えび★でも長らくエアストーンなしで飼育していましたが、それが原因でレッドビーシュリンプの調子が悪いとかいうことは感じられませんでした。
よく夏場に水温が高温になるため、酸素不足解消にエアストーンが有効だという話を聞いたことがあるかもしれません。
確かに、そのような効果をまったく否定するわけではありませんが、高温での酸素吸入でレッドビーシュリンプの調子が劇的に上がる実感はありません。
レッドビーシュリンプにとって、高温であることが良くない環境ですので、水温の上昇を酸素吸入で解決するのではなく、やっぱり根本的に水温をおさえる方法を考えてあげて下さい。
レッドビーシュリンプの飼育でのエアストーンの効果はなに?
★枚方えび★では長らくエアストーンは使用していませんでしたが、現在は使用しています。
エアストーンがないとレッドビーシュリンプの調子がすごく悪いというわけではありませんが、使用している理由のひとつが、水質維持、特にバクテリアの繁殖に酸素が必要であるというのが理由です。
水質維持のためには生物ろ過、つまりバクテリアが活性化することが必要不可欠であり、その調子を維持するために酸素吸入をしているというのが実情です。
もうひとつの理由が、フィルターを外部フィルターから底面フィルター+スポンジフィルターに変更したことも大きな理由です。
外部フィルターのときは、排水口を水面に向けて設置すれば、水面が泡だって酸素吸入の効果があったんですが、底面フィルター+スポンジフィルターの場合は泡も大きく、酸素吸入の効果が低下したのではないかと思い、エアストーンを設置したというわけです。
★枚方えび★では、エアコン管理していますので年中水温は22~24℃くらいを保っています。
だから、もしかしたらエアストーンは必要ないかもしれませんが、バクテリアが活性化してくれることを願って設置していますよ。
そのほかに、エアストーンによって緩やかな水に流れが水槽内に起こります。
★枚方えび★では水槽内に適度な水流があるように気をつけています。
この適度な水流を起こすために,エアストーンがちょうどよい役割を果たしているというのも理由ですね。
必ず必要というアイテムではありませんが、エビの調子が上がらない、稚エビが育たないなど、水槽の調子がいまいちあがらないときは検討してみて下さい。
レッドビーシュリンプにおすすめのエアストーン
いぶきのエアストーンはストーンの大小・形状だけでなく,出てくる泡の大きさも選べるので,きっとお気に入りのものが見つかるはずです。
円形タイプのエアストーンで、細かな泡が出ます。
値段もリーズナブルで、おすすめの商品です。
いろんな形に折り曲げることができるエアストーンです。
非常に安価ですので、お試しにいいですよ。
まとめ
エアストーンは必ず必要というわけではありませんが,レッドビーシュリンプにとってデメリットは特にないと考えています。
レッドビーシュリンプの元気が足りないといったときに設置してみてもいいかもしれませんね。
▶水温上昇による酸素不足を解消
▶水槽内で適度な水流が発生する