できる限り長期間水槽を維持したい!
こんにちは!
またまた、久しぶりの投稿です。
最近、なかなか時間もなく、しかも単身赴任で大阪を離れてからエビの近くで過ごしてないので、投稿するネタもなく(^_^;)
ということで、本日は、ソイルについてのお話です。
レッドビーシュリンプの飼育初心者にとってソイル選びは永遠のテーマ。
僕にとっても未だ試行錯誤の状態で、アマゾニアを離れて約2年。
しかも、毎日、エビの状態を見ることができない現在、長期間安定的に維持できるソイルを求めています。
さらに、ネットで入手でき、栄養系であることが条件。
といった贅沢な悩みを抱えているのですが、以前紹介したように、台湾式での立上げ方法は未だに変更していませんが、ソイルの組合せを色々試していたところです。
▷★枚方えび★では実際にどのように水槽を立ち上げているか教えてほしい▷台湾式の立上げってどんなやりかた?▷台湾式のメリット・デメリットとは? 最近、このサイトをご覧の方から、★枚方えび★では実際にどのようなソイ[…]
行きついたのはミネラルソイル+マスターソイルネクスト
記事でも紹介したとおり、今までのソイルは、底面フィルター部分をパーフェクトソイル、水槽内をミネラルソイル+マスタソイルネクスト(スーパーパウダー)で立ち上げていました。
いくつかの水槽で立ち上げましたが、そこそこのブチ爆殖状態になる水槽もあれば、あまり増えない水槽もあるといった感じで、明らかにアマゾニアのような爆発力はないように感じました。
それでも吸着系にあるようなブレイクによるポツポツ死は見られず、ある程度の長期間維持できている水槽も多かったのですが、さらなる爆発力を求めて、ハイブリッドソイルであるパーフェクトソイルをやめて、栄養系だけで立ち上げようと考えました。
そこで、従前から使っていたミネラルソイルとマスターソイルネクストの2種類だけで立ち上げてみたところ、これがなかなかの爆発力。
抱卵個体も多く、稚エビもかなりの生存率な感じです。
上の動画が始めた立ち上げたタイガービーの水槽ですが、稚エビがかなりの数、元気に維持できています。
底面フィルター部分(アクリルボックス内)はマスターソイルネクストのノーマルを使用しています。
パウダーなども細かなソイルを使用すると目詰まりしてしまうので、ノーマルが最適です。
間違っても、ミネラルソイルは底面フィルターには使用しないこと。
ミネラルソイルは栄養分豊富な柔らかいソイルですので、フィルターに目詰まりしやすく、また、水中に過度の栄養分を放出してしまいます。
よって、ミネラルソイルは水槽の底地に敷いてください。
最初は薄敷きにしていましたが、今は厚敷きにして、少しでも長期間維持できればと思っています。
とはいっても、まだ2つの水槽で立ち上げただけなので、評価は今後ということになりますが、少なくとも立ち上げた2つは爆殖状態で、稚エビも元気なので期待できるのではないかと思っています。
また、ほかのソイルを試したときはレポートします!