RO浄水器 クロノスレインを導入してから半年が経ちました。
ご紹介したとおり、クロノスレインは４つのフィルターがあり、そのうちセディメントフィルターは半年を超えると交換時期となりますので、半年を迎えて交換することにしました！
⇓クロノスレインの詳細はこちらを見てください！
▷RO浄水器クロノスレインはどんな仕組みになってるの？▷クロノスレインの具体的な設置方法と使い方は？ ★枚方えび★でもＲＯ浄水器クロノスレインを導入しました。 高価な浄水器なので事前にネッ[…]
クロノスレイン セディメントフィルターの交換
クロノスレインの説明書には交換時期は「６ヶ月～１年」となっていました。
１年まで引き延ばしてもよかったのですが、セディメントフィルターが機能しなくなると高価なR/OメンブレインやＤＩフィルターに負担がかかり、寿命が短くなりますので、半年で交換することにしました。
セディメントフィルターは６５０円くらいで売っていますのでケチらず交換していきたいですね～。
交換作業も特に難しくはないですよ!(^^)!
フィルターケースの取り外し
まず、フィルターケースを取り外します。
セディメントフィルターのフィルターケースは正面向かって右側ですので、これを付属のレンチを使って取り外します。
⇑付属のレンチです。
写真のようにレンチをセットして時計回りに回すとケースが外れます。
⇑外したらこんな感じ
フィルターの交換
フィルターケースを外したら、フィルターを新しいものと交換しましょう。
下の写真は左が古いフィルター、右が新しいフィルターです。
古いフィルターはやはり汚れや黄ばみのような変色が確認できます。
セディメントフィルターには上下はありませんので、そのまま新しいものをフィルターケースに入れ、レンチでケースを取り付ければ交換作業は終了です。
ケースはしっかりと取り付けないと、通水時に水漏れしますので注意してください（僕はレンチでの回しが甘くて、水漏れしました(^_^;)）。
クロノスレイン カーボンフィルターの交換
セディメントフィルターの交換と同時にカーボンフィルターも交換することにしました。
カーボンフィルターは説明書によると交換時期は「水量３０～５０ｔまたは残留塩素の検出」となっています。
ただ、塩素が検出される前には交換したいので、早めの交換がおすすめです。
ちなみに★枚方えび★では１８ℓの灯油タンク１０個分のＲＯ水（ミネラル入り）を常時備蓄しており、これを換水に毎週使用すると
１８ℓ×１０×４週間×６ヶ月＝４３２０ℓ
ですので、水量的にはまだまだいけそうですが、初めての経験ということもあって、セディメントフィルターと一緒に交換してみることにしました。
今後は２年に１度くらいでもいいなと思っています。
値段も１５００円くらいなのでこちらもこまめに交換していきたいですね。
交換方法はセディメントフィルターと同じですが、カーボンフィルターには上下にパッキンが装着されており、このパッキンがフィルターケースに密着するように取り付ける必要があります。
なお、カーボンフィルターにも上下の別はないようです。
⇑白い部分がパッキンです。
左が古いフィルター、右が新しいフィルターです。
色の違いが見れますが、濡れているからか、汚れなのかは正直分かりません(-_-)。
⇑これくらい密着していたら大丈夫かな？
フィルター交換後は初期通水を忘れずに！
フィルターを交換した後は、フィルターに付着したゴミや活性炭の細かい粒子などを排出する必要がありますので、初期通水を忘れずに行いましょう。
初期通水は、クロノスレイン導入時の行い方と同じです。
⇓詳しくはこちらで紹介しています。
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クロノスレイン R/Oメンブレインのブラッシング（逆浸透膜の洗浄）
フィルター交換時期と同時にR/Oメンブレインの洗浄もやってみました。
R/Oメンブレインの洗浄は、フィルタケース内に水を通して洗浄することで逆浸透膜の目詰まりを防ぐことを目的としていますので、定期的に洗浄するのが良いようです。
洗浄方法は簡単で、R/Oメンブレインの排水側のホースを外し、２、３分間排水するだけです。
⇑この状態で２、３分間排水
エビにとって命に係わる水ですので、フィルター交換も含めて早め早めのメンテナンスをしていきたいと思います。